デスノート
「デスノート」大場つぐみ・小畑健、集英社(2004)/全13巻(13巻はファンブック的なもの)
内容:このノートに名前を書かれた人間は死ぬ・・・。死神リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATHNOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!! (裏表紙より)
連載は大分前に終わり、映画も前・後編が既に公開済み。レンタルも開始済みかな。
アニメも最終回を迎えました。
そろそろ話題性もなくなりそうなので(まだ「L」のスピンオフ映画があるけどね。)ここらで単行本感想を書いておきたいと思います。
(つか、今まで書いてないことにもびっくりだけど)
まず、アタシがこの漫画に惹かれた一番の理由は小畑さんの絵だから。
小畑さんが新しく連載持って、単行本が出たようだし、買おうかなーどうしようかなー。
と、最初はこんな程度の食いつき度だったんです。
死神の出てくる漫画だということで、恐そうだし・・・と3巻出るあたりまではスルーしてました。
そしたら、ある日会社で読んでた「AERA(確か・・・)」にまで「おもしろい!!」的なレビューが載ってて、これは・・・買いだ!と確信し、本屋へ行ったのでした。
その時に3巻まで買って、さすがにおもしろい、おもしろすぎる!ってことにようやく気付いたのです。
弟とか彼氏とかがWJを買ってくる家庭に憧れますね~。
おもしろい漫画の見逃しがない(ハズだ)から。
デスノートは、ここ最近の中ではかなりお気に入りの作品です。
セリフやコマを覚えてしまうほど読み込んだ漫画ですね。
映画館に自分から足を運びたいと思った事のないアタシが、デスノは映画も見てやらねば!と意気込めたし。
とにかく、話も画も大満足です。(^^
大場つぐみが存在しなければこの話は出来上がってこなかったわけだし、そのストーリーと小畑さんの画力が組み合わさってこそ、ここまで広がったと思うんだよね。
月とLのように選ばれし者の二人が刺激しあっていいものをつくりだせたんじゃないかなぁ。
いいコンビを組んでくれました、集英社さん・・・**
大場さんは、これからまた「大場つぐみ」という名で出てくるんだろうか?
また別のHN使って誰かと組んだり、名前戻して漫画描いたりするのかな?
(この辺の事は、大場つぐみの正体の噂を鵜呑みにしていますが・・・)
小畑さんの新連載は現在2巻まで発売中のようですが、評判がイマイチなので未読です。
どんなもんなんだろ~。
登場人物については、アタシは月が一番好き!
1話の「退屈だったから」でもう月に決めました★
その後も、最後まで月にはハラハラさせられ、ドキドキさせられ、笑わせてもらいましたね~。
感情移入もあるセンまでは出来る。
でもLを倒したあとの月はブラック過ぎて感情移入は無理だなぁ~(^^;
ブラック過ぎる月も、あれはあれでおもしろいし好きなんだけど。
月とL、どっち派? という問いには月派と答えるアタシだけど、Lも好きだった。
Lの死の場面では思わず、「大場さ~~~ん」と嘆いてしまった。
お菓子を一杯食べてるLがとても羨ましかったですね。
かわいいし。
他にも主要キャラはみんな好きかも。
キャラが立ってて、やっぱり小畑さん素晴らしいです**
ストーリーについて。
デスノにはノートとか死神を使ったいろんな仕掛けが出て来たけど、中でもアタシが一番凄い!と思ったのは「ブラックライト」光臨~レムを殺すまでの流れですね。
ライト・・・頭良過ぎ・・・・・・!!
&性格黒過ぎ・・・・・・!!
やっぱり月はLという人生最大最強のライバルを失うまでが一番輝いていたよね。
バスの中でのFBI捜査官の名前入手までのトリックも感心したし。
Lが月の前に顔を出すのもビックリして、そして納得した。
よくよく考えてみたら、「強い相手と闘ることで、自分の底力を引き出す」という、少年漫画によくあるパターンを月も踏襲していたのかもしれない。
L亡き後、ニア・メロ相手じゃヌルくて手を抜いちゃったのかしら?
(それにしても無様だった・・・vv)
2部になると、ノートのルールも複雑になってきたし、舞台もスケールでかくなって、それぞれの作戦を理解し、追うのにとても苦労しました@@
展開もはやかった。
ラストに向けてたくさん事件が起きましたね。
サユはかわいそうな目に遭っちゃうし、お父さんは死んじゃうし・・・。
まぁ、息子がシロだと思って死んでいけただけでも良しとしなければ(--;
それでも、アタシは2部も好きです。
無様な月も、好きです(^^
デスノはセリフとかコマも光ってましたね*
月の名セリフ「計画通り」も素敵な笑顔(笑)で輝いてるし、部屋でミサを抱きしめた時の月の極悪な笑顔も輝いてたよなぁ~(^^;
月の極悪な笑顔は、出てくるたびに「ひぇぇぇ」と思いつつ、好きでした。
Lの死のときや、ラスト、自分の勝ちを確信した時など。
「駄目だこいつ・・・ 早くなんとかしないと・・・」
「お・・・女を殴りたいと本気で思ったのは生まれて初めてだ・・・」
とかも好きなセリフです。
まぁ、この辺はミサのおかげでもある。
この、緊張の中で互いの裏の裏の裏をかこうとする心理戦漫画に華を添えてくれたのがミサ(とリューク)だよね。
彼女の登場シーンは息抜きが出来てよかった。
お洋服も可愛いしvv 一途な女の子も可愛くて好きvv
漫画は12巻で結だけど、13巻もかなりおもしろかった。
アタシはフィギュアのついていない通常版を買ったんだけど、それでも十分満足してます。
あと、デスノを読み返すたびに思うのが、キモチイイってこと。
表紙の触り心地がいいのですよ。
さらさらで。消しゴムのケースの下みたいで(言いたい事分かるかなぁ?)。
これ、なんていう加工なんだろー。
アタシが知ってる単行本では今までこの表紙加工はなかった。
デスノが売れてからも、それが主流になることはないようだし・・・。
漫画家(または原作者)が表紙の紙の加工にまで注文を出すとも思えないんだけど・・・?
===
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